「active」と「work」という単語には、それぞれ様々な意味があります。
英和辞典を紐解けば、activeには「活動的」「積極的」「能動的」という意味があり、workには「仕事」の他に「事業」「勉強」「努力」「細工」「作品」などの様々な意味があります。
日々の仕事を単なる労働や苦労として捉えるのではなく、仕事を活動的な人生を謳歌するための手段として捉え、そのために様々な方向性から「仕事」を考察して建設的かつ安定性のある事柄を見出す。そのような思いが当社の社名に込められています。

下の画像は、当社の公式ロゴマークです。
オリーブの発芽をモチーフとしており、左下の円が果実、右上が葉、右下が根をそれぞれ示しています。


企業理念にある通り、当社は「基盤（インフラ／Infrastructure）」を何よりも重視しております。
インフラというものはあたかも空気のように「当たり前に」その場に存在し、そして半永久的に維持される事を理想としています。
オリーブは地中海沿岸原産の常緑高木ですが、非常に生命力がある樹で、中には樹齢1,000年を超える長寿の樹も存在します。また、幹が朽ちたとしても、朽ちた幹から新しい枝が芽吹いてその存在を維持させ続ける事から「不朽の象徴（symbol of immortality）」とされています。
気が遠くなるほどの長い期間同じ場所に在り続け、そして時が来れば、その場に在り続けながらも次の世代との交代を行なう。それは全てのインフラに共通して求められる、言わばインフラの理想像であるだろうと考えています。

当社及び当社の事業は、オリーブのそのような性質を持ち続ける事を理想としており、そしてそれらの思いをロゴマークに反映させています。

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